和洋九段女子中学校高等学校

24年度のおもな活動予定

24年度のおもな活動予定

6月9日(土)第32回 定例総会

名誉会長伊藤校長先生、卯坂教頭先生、立川教頭先生、樋渡事務室長先生、渋谷先生、時任先生にご出席いただき、第32回定例総会を開催いたしました。
はじめに大矢会長から「東日本の大震災・大津波・原発事故と三重の被害にみまわれ一年半経ちますが復興が思うように進んでいないようで心が痛みます。
世界的に先が見えない不況など困難な時代となり、受験生も減少傾向にありますが、同窓会は母校の115年の歴史の重みを感じ、教育方針を支持して、一人でも多くの受験生増加のため私どもはできる努力を考えて協力して行きたいと思います。
今年3月236名の新入会員を迎えて17,403名の大所帯になりました。
本年も充実した活動をおこない、若い方々にも関心を持たれるような魅力ある同窓会を目指して努力していきます。」と挨拶がありました。

名誉会長伊藤校長先生からは「本年和洋九段校は創立115年になります。このように長い歴史があることは素晴らしいことです。
先日6月5日に体育祭があり、受験生のご家族の方々にも見ていただきました。『日頃の体育活動の成果を充分に発揮していて、特に高三の扇の舞は素晴らしく感動した。』との嬉しい感想をいただきました。
私立校においては、少子化と都立高校授業料の無償化などで厳しい状況ですが、保護者や生徒にとって満足度の高い内容にするよう、全職員一丸となりこの危機を乗り越えて行きたいと考えております。
同窓会の皆様の更なるご支援、ご協力をお願いいたします。」と学校の近況などをお話しいただきました。

議事

(1)23年度活動報告
(2)23年度会計報告
(3)23年度会計監査報告
(4)24年度活動計画案
(5)24年度予算案
(6)その他 緊急動議 大矢会長からむら竹会の名称について。
 和洋学園の三つの同窓会(九段・国府台・大学)
それぞれの頭に「むら竹会」が付いておりますが
九段だけが小文字表示をしていました。
この度、大学同窓会から三同窓会の表示を同一にしたい旨
要請があり、これを受けて役員会で協議した結果
大文字で表示することに決定しました。
ここ、総会に於いて承認していただきたいと思います。
変更前 むら竹会和洋九段同窓会
変更後 むら竹会和洋九段同窓会

議事(1)~(6)全て承認されました。

役員紹介、各係よりの報告 その他

(1)財団法人むら竹会について 大矢会長
 会報でお知らせしましたが公益法人としての存続が不可能となり、昨年8月31日をもって解散しました。
購買部門は(株)和洋サービス、学食部門は(株)ユーネット・フードサービスに事業が継承されました。
残余財産¥312,773,186は寄付行為に基づき学園に寄贈されました。
学生・生徒を支援する事業にお使いいただきたく存じ、さらに学園の発展を願いつつ寄付をして84年の歴史に終止符を打ちました事を報告いたします。

(2)学園からの報告 樋渡事務室長先生 
 日頃学校に対しご支援・協力ありがとうございます。
ご支援いただいている中、恐縮ですが更なる寄付の協力をお願いいたします。
詳細は学園・九段校にお尋ね下さい。

懇親会

時任先生にお話を伺いました。
同窓会総会の参加人数が年々少なくなり寂しい。
ご退職の先生方に声をかけて、出席していただけるよう働きかけるので、皆さんからも先生方に声をかけて、出席をお願いすると同時に、同窓生にも声を掛け合って、年に一回くらいは集まりましょう。と力強い応援の言葉をいただきました。

講演会 演題 『海と船の法医学に魅せられて』

講師 手塚恵子さん (平成3年度卒)
   新潟大学大学院 医歯学総合研究科 法医学 助教 他

共同演者 田村浩志先生
             国士舘大学・鶴見大学 非常勤講師
     国際メディカル専門学校(新潟市)
     臨床工学技士科 非常勤講師 他

手塚さんが法医学に進まれた経緯をお話しいただいてから、実演を交えて最新の一次救命処置について講演をしていただきました。
1)和洋生が北の丸公園の池に落水してしまったら。
2)CPR(心肺蘇生)の方法と解剖学的根拠。
3)遊覧ろかい船が、水上バスの引き波で バランスをくずしたら。
  1)〜3)の具体的なテーマに沿って説明をしてくださいました。
  手塚さんの研究パートナーである田村先生に協力していただき、
  手塚さんがモデルとなって分かりやすく楽しい講演会でした。
   心臓の位置・緊急時、まわりにいる人に対する指示のだし方など出席者も参加 して理解を深めました。

まとめ
 水辺や船を、利用しよう・楽しもう!
 ◇ 水の事故のほとんどは予防可能。
 ◇ 荒海を渡るのが名船長ではない。
 ◇ 飛び込んで救助するのが英雄ではない。
 ◇ 海や船は、誰の生活にも必要、かつ、生活に潤いをもたらす。

7月14日(土) バザーの為の手芸講習会

アクリル毛糸を使った「レディはたき」の作り方の講習のあと
ソープフラワー・ミニ帽子の飾りを作りました。
作品は以下の要領で販売する予定です。
 日時 10月7日(日)13:00〜(文化祭2日目)
 場所 H棟301同窓会談話室
みなさまお出かけ下さい。
暑い中を講習会作品作りに参加協力して下さった方々に心からお礼を申し上げます。

10月6日(土)7日(日)文化祭

10月6日(土)7日(日)は母校の文化祭でした。
例年通り、H棟301教室にて談話室を開きました。

連日ともお天気も良く、沢山の来場者で学校も賑わい、生徒達は日頃の授業やクラブ活動の成果を発表していました。
同窓会ではこちらも恒例となったオリジナルハンカチ作りを企画し、受験希望の方や在校生、保護者の方が、思い思いのデザインのハンカチを作っていかれました。

6日(土) 同窓会コーラス部によるミニコンサートが開かれ、在校生と共に日頃の練習成果を発表する事ができました。

7日(日) 手作り作品を中心としたバザーも開かれました。
役員の手作り作品や皆様から提供して頂いた作品、品物が沢山並び、来場者の皆様に好評だったようです。
尚、売上金の一部はNPO法人 工房ラピールに寄贈させていただきました。利用者の余暇活動に使って頂きます。

文化祭のお手伝い下さった皆様、品物を提供して下さった方々に、心から御礼申し上げます。

11月10日(土)手芸講習会 13:30~16:00

S棟3F 社会科教室に於いて、47年度卒 かこう祐美さんに講師をお願いし、「バラのコサージュ」の講習会を開催いたしました。
参加者28名は年代を越えた同窓生、在校生のご家族などで、和洋女子大時代の友人との邂逅もあり、和やかな講習会でした。
好みの色のローズペタル(はなびら)を組み立ててバラの花を作りましたが『新種のバラを作って下さい。遊びのあるデザインが楽しいです。失敗はありません。』とのユニークなご指導を受け、楽しい作業の後に出来上がったコサージュは一つとして同じ物はありませんでした。
講習会のまとめに、コサージュとしての使用の他、部屋の装飾に応用する方法を例を挙げて教えていただきました。
短冊に添えて壁飾りにしたり、水引のアレンジを加えてお正月飾りにするなど実際に見せて頂きとても参考になりました。

1月14日(月)成人を祝う会

平成22年度卒業の同期会メンバーが一堂に会し、成人を祝う会が催されました。

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