(財)むら竹会の九段分会として活動を開始して30周年を迎えた同窓会は、九段下のホテルグランドパレスに会場を移して、第30回記念総会・懇親会を開催致しました。
名誉会長伊藤校長先生、濵名名誉校長先生、木村副校長先生後藤教頭先生、卯坂教頭先生、渋谷事務部長先生、ご臨席のもと定例総会が開かれました。
伊藤校長先生より就任のご挨拶を戴き、4期8年目を迎えた大矢会長からは「30周年を迎えるにあたり、分会設立当時に思いを馳せ、諸先輩方の並々ならぬご努力と母校愛に支えられながら、今日30周年を迎えられておりますことを改めて認識し、基盤を築かれた諸先輩に敬意を表し、そして次に繋げる責任の重さを痛感しています。
今年度も引き続き、会員皆様の親睦と向上を図り、母校発展に寄与できるような活動を行い、加えて若い年代の同窓生に関心を持たれる同窓会を目指し努力して参りますのでご支援とご協力をお願いしたい旨の挨拶がありました。
(1) 21年度活動報告
(2) 21年度会計報告
(3) 21年度会計監査報告
(4) 22年度活動計画案
(5) 22年度予算案
以上の議案は全て承認されました。
続いて行われた懇親会には、ご来賓として、(学)和洋学園の金田理事長先生、前理事長の田村先生、(財)むら竹会の高梨理事長、九段校の後援会会長の國島様、母の会会長の荒井様、国府台高校同窓会から山田会長と滑川、伊与久両副会長にご臨席戴きました。
そして、同窓会にお力添え下さった元教頭小林玲子先生や鈴木正彦先生の他、懐かしい特別会員の先生方、本師20年度卒から平成3年度卒までの会員の皆様、総勢75名の会となりました。
オープニングは在校生管弦楽部56名による(「明日への扉」「シンコペ-ティッドクロック」守口先生の指揮)の演奏に感動し、在校生の応援を得て同窓会コーラス部が中心となり、校歌を合唱しました。
(学)和洋学園 金田理事長先生にご挨拶を戴き、(財)むら竹会 高梨理事長の乾杯ご発声により会食となりました。
会食中、平成19年度卒 塩澤佳奈さんとそのグループ「アマービレ」による四重奏が流れ、優雅なひとときを過ごしました。
そののち来賓の皆様、特別会員の先生方に1分間スピーチ をお願いしました。
それぞれに30年前のこと、この30年間の変化などお話して下さいました。
さらに同窓生を代表して、出席者の中で一番の先輩本師20年度卒手塚康子さん、本師21年度卒三浦都香さん、一番若い平成3年度卒手塚恵子さんに一分間スピーチをお願いし、和洋九段の思い出やご自身の近況などをお話しして戴きました。
再び「アマービレ」の皆様に、「アイネクライネナハトムジーク」・「ティベルティメント」を演奏していただきアンコールのあと、前校歌を伴奏していただき、出席者全員で斉唱しました。
久しぶりの前校歌でしたが、1番の「朝靄はるる武蔵野の~」から4番の「~和やかにまた洋らけき 日本女性の美徳得て 四海の人と睦びなん」まで在学中に覚えた歌詞は確かなものでした。
ここで閉会となり、最後に全員で記念撮影をして、「来年の総会でまたお会いしましょう。」と口々に解散しました。
卒業生、先生方、在校生、学校見学の方々などにお立ち寄りいただけるように毎年開設しております。
今年もなつかしい語らいの輪がいくつもありました。
たくさんの方々のご利用ありがとうございました。
在校生と合唱できるのが何より嬉しいミニコンサートです。
・翼をください
・美女と野獣
・LaLaLu
・校歌III 他ならぬ私の花を
以上の4曲を楽しみました。
いろいろな品物、手作り品を提供して下さった方々、当日お手伝いをして下さった方々、そしてお買上げ下さった皆様、ご協力ありがとうございました。
今年も売上金の一部をNPO法人工房ラピールに寄贈し、利用者皆様の余暇活動に使っていただくことにしました。
昨年はバスハイクの一部に使っていただきました。
講師にフラワーデザイナーの糸井美樹さん(昭和63年度卒)をお願いしてプリザーブドフラワーの体験をさせていただきました。
プリザーブドフラワーの歴史や材料がどのようにできているかの説明を簡単にしていただいて実際の作業にはいりました。
ワイヤーのかけ方、フローラテープの使い方、アレンジのポイントなど、わかりやすく教えていただきました。
バラの花を小さなコットンを使って開花させることを初めて知りきれいに咲いた花に感激しました。
各自仕上げた作品を糸井さんが1つ1つていねいに見てチェックをして下さったので参加者それぞれすてきなアレンジができました。
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