和洋九段女子中学校高等学校

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21CEO 主催 プレゼンテーション大会「幸福度を高める世界のデザインとは?」

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投稿日2020/8/23

本日、本校が所属する21CEO(21世紀型教育推進機構)が主催するプレゼンテーション大会がオンラインで開催されました。

今回のテーマは「幸福度を高める世界のデザインとは?」。とても壮大で、普段意識することのない内容を深めていくものでした。

本校からは高2の2チームが参加しましたが、それぞれ違った切り口で幸福について論じられており、とても頼もしかったです。

他校の生徒さんのプレゼンテーションは英語で行われていたり、現在行っているアクションを伴ったものになっていたりと刺激的なものが多く、この先、参加した生徒たちがどのような思いで次なる行動を起こしていくかとても楽しみです。

参加した皆さん、お疲れ様でした。失敗を恐れず一歩を踏み出した皆さんの勇気に敬意を表します!

  

※チーム名「K-girls」…和洋「九段」のKと「幸福」のKがかかっています。

 

※チーム名「Happiness 3Ms(ハピネス・スリーエムズ)」…幸福について考えるメンバー3名のイニシャルが全員Mだったことで名付けられたそうです。

【生徒の感想】

・緊張すると結構目立つ失敗をしてしまう私ですが、今回はIさん・Nさんと一緒に作ったことや、かなり自主的に動けたことがあったからか、緊張しましたが特に目立つ失敗はなかったように思います。緊張が心地よかったです!そして何より、このメンバーでプレゼンできたことが嬉しくて、楽しくて、最高の時間を過ごせました。2人は直前まで、私を支えてくれました。また、たくさん改善点をいただけたことも嬉しかったです。早いうちから相談に乗ってくださったA先生、快くプレゼン大会への参加を引き受けてくれた、Mちゃん・Mちゃん、本当にありがとうございました!

・緊張はあったものの、今までで一番よい発表ができたと思います。しかし、個人的に出来なかったと感じる点や、講評で指摘して頂いた点などがいくつかあるので、今後改善していきたいです。 今回、この短期間でここまでの発表ができたのは、YさんとNさん、そしてアドバイスをくださったA先生のおかげです。とても、よい思い出になりました。ありがとうございました!

・みんな、練習よりも落ち着いて、丁寧に発表出来たことがよかったです。 個人的にはもう少し大きな声で発表出来たら良かったと思うのと、具体例の前に何を言いたいのかはっきり示してからの方が分かりやすかったのかなと感じました。でも、ここまで出来たのはみんなで協力できたからだと思います。いい思い出になりました!本当に感謝です。

・今回のようなプレゼンテーション大会に参加したのは初めてで、かつ申し込みから発表までの期間がとても短かった為、連日、仲間と何時間も話し合いを重ね、なんとか本番を迎えることができました。準備の際は、何度も不安に感じることはありましたが、仲間とお互いを励ましあい、最後まで諦めず、完成させることができました。 一緒に頑張ってくれた仲間、沢山助言をしてくださったA先生にはとても感謝しています。

・私たちの班はつまずくことが多く、その度に何度も修正を行いました。毎日何時間もzoomで打ち合わせを行ううちに仲間との絆が芽生え、思考もより深くなったと思います。本番当日までに何度も挫折しそうになりました。ただそれも良い経験だと感じています。友達や先生、家族に支えられながら良い発表を出来たこと、とても嬉しかったです。また、機会がありましたら、次回は実際に会場に出向いて発表を行いたいです。

・こういったイベントに参加するのは初めてで、分からないことだらけだったのでとても不安でした。授業内でのPBLと比べて考えることや調べることが多く、話し合いで上手くまとまらずに焦っていました。それでも何とか完成させ、発表が終わっときにはとても達成感がありました。この達成感は、また何か沢山考えなくてはいけないことや大変な作業をする時のやる気に繋がると思います。他のチームのプレゼンを聴いた時、自分たちのプレゼンと全然違って、「ひとつのことからこんなに沢山のアイデアが生まれるんだ!」と思ったり、自分たちにはない発想を持っていて新しい発見ができたと思いつつ、悔しい気持ちも生まれました。 これから学校でPBLや話し合いをするのにこの経験を活かすことが出来ると思います。とてもいい経験になりました。 誘ってくれたMさんとSさん、サポートしてくださったA先生、今回はありがとうございました。

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