5月8日朝、前日午後に引き続き、教員は生徒たちの民泊先を分担して見て回りました。
こちらでは、前日にリンゴジャムを作ったそうで、ちょっと味見をさせてもらいました。
程よい甘さとレモンの皮が引き出す絶妙な風味が秀逸で、思わず写真撮影を忘れてしまったほどでした。
他にも、おはぎ作り(これも写真撮影を忘れるほど美味しかったです!)や苔アートの制作、アスレチックなど、民泊先の方々が用意してくださった様々なアクティビティを満喫していたようです。
お昼頃、生徒たちは2日目に宿泊するホテルに続々と戻ってきました。
開校式が行われた場所で民泊先の方々とのお別れ式が行われました。民泊が余程楽しかったのか、生徒たちもとても名残惜しそうでした。
ホテルに大きな荷物を預けた後、芋井でのジャガイモの作付け、飯綱での高原野菜の作付け・畑づくりなどの農業体験が行われました。
私が同行したグループは、飯綱町でのピーマンの作付け準備のお手伝いをしました。
農家の方の説明・実演の後、生徒たちは畑づくりに取り掛かりました。
遠くに飯縄山を望む絶景の中、生徒たちは活き活きと畑づくりに取り組んでいました。
私も少し手伝いましたが、なかなかの重労働でした。
しかし生徒たちは、額に汗しながら笑顔で農作業を楽しんでいました。
農家の方曰く、ご夫婦だけだと半日以上かかる作業を、生徒は1時間半ちょっとでやり遂げていました。
作業後は、農家の方に教えていただいた近くの小川で手を洗った後、生徒たちは農家の方の飼い犬と戯れていました。
続いて芋井地区でのジャガイモ作付け体験です。
鍬での溝作り、ジャガイモの作付け、肥料撒きを分担しながら行っていました。
こちらではテレビ信州の取材がありました。農作業を行いながら生徒たちは恥ずかしがりながらもテレビの方の取材を受けていました。
残念ながら東京での放送は無いそうですが、当日夕方に長野で生徒たちの農作業の風景が放送されました。
追記:以下のURLより取材映像がご覧いただけます。
なお,閲覧の日時によりリンク切れの可能性があります。ご了承ください。
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