和洋ニュース

現在、多くの学年が研修旅行に出かけていますが、高校3年生は学校でお留守番。
授業や「扇の舞」の練習に励むとともに、この期間を利用して普段はなかなかできないことにも取り組んでいます。

まず、8日と9日は、4～6時間目に「自主活動発表会」を行いました。
これは4月に下級生を対象に行ったワークショップのまとめという位置づけで、2年をかけて取り組んできた社会貢献（アクション）について全員が発表をしました。2日間で39組の発表がありましたが、生徒たちは自分が関心を持っているSDGsの目標はもちろんのこと、それ以外の取り組みについても熱心に耳を傾けていました。

また、2022年度の「SDGs QUEST みらい甲子園」首都圏ファイナリストに選ばれたグループによる発表もこの機会を利用して行いました。今回の発表の一部は神田外語大学グローバル・リベラルアーツ部の先生にも聞いていただき、講評と講演を通して、生徒に「持続可能な社会」を目指すことの意味を教えていただきました。