昨日、和洋九段とかえつ有明の高校生 計12名がZoomでコラボセッションを行いました。
今回コーディネートをしてくださったのは私学教育研究家の本間勇人先生。かえつ有明の佐野先生、金井先生、本校の新井先生も参加しました。
スタートはジョン・ケージの「4分33秒」から。皆で気づきをシェアしながらチェックインを行いました。続けて参加者一人一人が興味・関心を持っているテーマをシステム思考で整理することで新たな気づきを生み出し、SDGsやダボス会議の話題にも触れながら進んでいきます。
そして、J・J・ルソーの『 人間不平等起源論 』内にある「鹿狩りの寓話」から「今」と「未来」をそれぞれが語り、チェックアウト。2時間15分にも及んだコラボセッションがあっという間に終了しました。
和洋生たちは、かえつ生たちの積極性に圧倒されたとのことですが、とても楽しい場だったと感想を述べていました。今度はぜひ直接会って色々な話をしてみたいそうです。実現できるといいですね。
今回の企画がそれぞれの生徒たちにとって刺激となり、自らを見つめ、外に向けて羽ばたく原動力になってくれることを願っています。
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