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高1研修旅行 代替プログラム 1日目
2020.11.5
高1は本日から2日間、5月に行う予定だった研修旅行の代替プログラムが行われています。
本来であれば長野にある飯綱町・芋井地区に民泊させていただき、様々な農村体験をしたりお話を伺ったりした上で、2泊目のホテルでは現地の方々も招いて、この地域をどのようにして活性化していけばよいのかについてPBL形式で考え、プレゼンテーションを行うというプログラムが予定されていました。また、現地の特産物を使ったレシピも毎年考案しています。
本日は、明日行われる各種プレゼンテーションに向けたディスカッションを中心に行いましたが、途中では現地の様々なステイクホルダーの方々のインタビュー動画を見たり、Zoomで現地の方と繋がって地域の現状を伺ったり、生徒から質問をしたりと実際に訪問はできないながらも、少しでも多くの情報を得ようとひたすらメモを取っている生徒の姿が見られました。
実は今回、クラスごとに別々の食材を使ったオリジナルレシピコンテストも行われることになっており、昨日は食材の抽選会も行われました。難易度に差がありそうですが、それぞれ知恵を出し合いながら明日の調理に向けて多くの意見交換がなされていたようです。
明日は成城大学経済学部の学生さんとオンラインで繋がり、生徒たちが考えた提案にアドバイスをいただいたり、先生には実際にご来校いただいて生徒のディスカッションの様子や、飯綱・芋井の皆様に向けたプレゼンテーションの様子をご覧いただく予定です。
生徒たちがどのような輝きを放つか、とても楽しみです。